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画像のアップロード・管理方法 — メディアライブラリの使い方

最終更新: 2026-03-28

メディアライブラリの使い方 — 画像のアップロード・管理方法

> このページのURL: https://lite-word.com/manual/media-library/

> こんな質問に答えます:
> - 画像をサイトにアップロードするにはどうするの?
> - アップロードした画像が重くて表示が遅い
> - 画像のサイズや形式はどれがいいの?
> - 古い画像を削除したいけどどこから消せる?

「画像をサイトに載せたいけど、どうすればいいの?」「アップロードした画像が重くて表示が遅い」「画像のサイズがおかしい」——このページでは、WordPressのメディアライブラリを使った画像の管理方法を、初心者向けにわかりやすく解説します。


メディアライブラリとは

メディアライブラリは、WordPressに標準搭載されているファイル管理機能です。サイトで使う画像・動画・PDF・音声ファイルなどを、ここにまとめてアップロード・管理できます。

管理画面の左メニュー「メディア」をクリックすると開きます。

  • アップロードした画像の一覧表示(グリッド表示 / リスト表示)
  • 画像の検索・フィルター(日付・ファイルタイプ)
  • 画像の編集(トリミング・回転・リサイズ)
  • 画像の詳細設定(代替テキスト・タイトル・キャプション)

> ポイント: メディアライブラリにアップロードしたファイルは、サーバーの wp-content/uploads/ フォルダに保存されます。年月ごとのフォルダ(例: 2026/03/)に自動で振り分けられます。


画像のアップロード方法

画像をアップロードする方法は3つあります。どの方法でも結果は同じなので、使いやすい方法を選んでください。

方法1: メディアライブラリから直接アップロード

  1. 管理画面の左メニュー「メディア」→「新しいメディアファイルを追加」をクリック
  2. ファイルを選択」ボタンをクリックして、パソコンから画像を選ぶ
  3. アップロードが完了すると、メディアライブラリに画像が追加される

方法2: 投稿・固定ページの編集画面からアップロード

  1. 投稿または固定ページの編集画面を開く
  2. 画像」ブロックを追加する
  3. アップロード」をクリックして、パソコンから画像を選ぶ
  4. 画像がアップロードされ、そのまま記事に挿入される

方法3: ドラッグ&ドロップ

メディアライブラリの画面、または投稿の編集画面に、パソコンから画像ファイルを直接ドラッグ&ドロップするだけでもアップロードできます。複数ファイルを一度にまとめてドロップすることも可能です。


アップロード前にやるべきこと(重要)

画像をそのままアップロードすると、サイトの表示が遅くなったり、SEOに悪影響が出ることがあります。アップロードする前に、以下の3つを必ず行いましょう。

1. 画像のリサイズ(幅1600px以下を推奨)

スマホやデジタルカメラで撮った写真は、横幅が4000px以上あることが珍しくありません。Webサイトでは幅1600px以下で十分です。

  • ヘッダー画像・メインビジュアル: 幅1200〜1600px
  • 記事内の画像: 幅800〜1200px
  • サムネイル・アイコン: 幅300〜600px

リサイズは、Windowsなら「ペイント」や「フォト」、Macなら「プレビュー」で簡単にできます。

2. 画像の圧縮(ファイルサイズを軽くする)

リサイズだけでは不十分な場合があります。圧縮ツールを使って、見た目の品質を保ったままファイルサイズを小さくしましょう。

ツール 特徴 URL
TinyPNG JPEG・PNG・WebPに対応。ブラウザ上で簡単に圧縮できる定番ツール https://tinypng.com/
Squoosh Google開発。圧縮率や形式を細かく調整できる。比較プレビュー付き https://squoosh.app/
iLoveIMG リサイズ・圧縮・形式変換がまとめてできる https://www.iloveimg.com/ja

> 目安: 1枚あたり200KB以下を目指しましょう。写真でも500KB以下に収めるのが理想です。

3. ファイル名を適切につける

ファイル名は、SEO(検索エンジン対策)にも影響します。

ファイル名 評価
IMG_0001.jpg 内容がまったくわからない
写真.jpg 日本語ファイル名はURLで文字化けする可能性がある
cafe-interior.jpg 内容がわかる英語のファイル名。ハイフン区切りが推奨

ルール:

  • 英語の小文字で、単語をハイフン(-)で区切る
  • 画像の内容がわかる名前にする
  • 日本語やスペース、特殊文字は避ける

画像形式の選び方

画像にはさまざまな形式(フォーマット)があり、用途によって最適な形式が異なります。

形式 拡張子 向いている用途 特徴
JPEG .jpg .jpeg 写真・風景・人物 ファイルサイズが小さく、写真に最適。透過は不可
PNG .png ロゴ・図解・スクリーンショット 透過(背景透明)に対応。JPEGよりファイルサイズが大きくなりがち
WebP .webp あらゆる用途(推奨) JPEGやPNGより30〜50%軽い。透過にも対応。現在のブラウザはほぼすべて対応済み
GIF .gif アニメーション・簡単な図 短いアニメーションに使える。色数が少ない(最大256色)
SVG .svg アイコン・ロゴ・イラスト どれだけ拡大してもぼやけない(ベクター形式)。ファイルサイズが非常に小さい

> おすすめ: 迷ったらWebPを選びましょう。写真にも図解にも使え、ファイルサイズが最も軽くなります。WordPress 5.8以降なら標準でアップロードに対応しています。


アップロード後の設定

メディアライブラリで画像をクリックすると、右側(または下部)に詳細設定の画面が表示されます。以下の項目を適切に設定しましょう。

代替テキスト(alt属性)— 最も重要

代替テキスト(alt属性)は、画像の内容をテキストで説明するものです。SEO(検索エンジン対策)とアクセシビリティの両方で非常に重要です。

  • 検索エンジンは画像の内容を直接「見る」ことができないため、代替テキストを手がかりにしている
  • 目の不自由な方がスクリーンリーダー(読み上げソフト)を使っている場合、代替テキストが読み上げられる
  • 画像が表示されないとき、代替テキストが代わりに表示される

書き方のコツ:

評価
画像 写真 何の画像かわからない
カフェの内装写真。木目のテーブルと暖かい照明 内容が具体的でわかりやすい
キーワードを詰め込んだだけのテキスト SEOスパムとみなされる可能性がある

タイトル

管理画面でのファイル識別に使われます。画像の内容がわかる名前をつけておくと、あとから探しやすくなります。

キャプション

画像の下に表示される説明文です。記事内で画像の補足説明をしたい場合に入力します。必須ではありません。

説明

メディアライブラリ内でのメモとして使えます。サイト上には通常表示されません。社内用の管理メモとして活用できます。


WordPress内での画像編集

メディアライブラリには、簡易的な画像編集機能が搭載されています。ちょっとした修正なら、外部ツールを使わずにWordPress上で完結できます。

編集手順

  1. メディア」→ 編集したい画像をクリック
  2. 画像を編集」ボタンをクリック
  3. 以下の編集が可能:
機能 できること
トリミング 画像の一部を切り抜く。不要な余白の除去などに便利
回転 左回転・右回転(90度ずつ)
反転 上下反転・左右反転
リサイズ 画像の縦横サイズを変更する
  1. 編集が終わったら「保存」をクリック

> 注意: WordPress内の画像編集は簡易的なものです。高度な編集(色調補正・合成・文字入れなど)が必要な場合は、Canva(https://www.canva.com/)などの外部ツールを使いましょう


画像サイズの種類(WordPress自動生成)

画像をアップロードすると、WordPressが自動的に複数のサイズを生成します。これにより、ページごとに最適なサイズの画像が使われ、表示速度が改善されます。

サイズ名 デフォルトの大きさ 主な用途
サムネイル 150×150px 記事一覧のアイキャッチ画像
中サイズ 最大300×300px 記事内の小さな画像
大サイズ 最大1024×1024px 記事内のメイン画像
フルサイズ アップロードした元画像そのまま 高解像度が必要な場面

サイズの設定は「設定」→「メディア」で変更できます。通常はデフォルトのままで問題ありません。

> ヒント: 記事に画像を挿入するとき、画像ブロックの設定パネルでサイズを選択できます。ページ内容に合った適切なサイズを選びましょう。


アップロードの上限と対処法

WordPressには、一度にアップロードできるファイルサイズの上限があります。この上限はサーバーの設定(php.ini)によって異なり、通常は2MB〜50MBに設定されています。

上限の確認方法

メディア」→「新しいメディアファイルを追加」を開くと、画面の下部に「最大アップロードサイズ: ○○MB」と表示されています。

上限を超えるファイルをアップロードしたい場合

方法 難易度 説明
画像を圧縮・リサイズする 簡単 まずはこれを試す。ほとんどの場合、これで解決する
レンタルサーバーの管理画面で変更 普通 php.ini の upload_max_filesizepost_max_size を変更する。サーバーによって設定画面の場所が異なる
サーバー会社に問い合わせる 簡単 自分で設定変更ができない場合、サーバー会社のサポートに「アップロード上限を上げたい」と依頼する

> おすすめ: 上限を上げるよりも、アップロード前に画像を圧縮・リサイズするほうが、サイトの表示速度にも良い影響があります。


よくあるトラブルと対処法

「画像がアップロードできない」

原因と対処:

  • ファイルサイズが上限を超えている → 画像を圧縮・リサイズしてから再度アップロードする
  • 対応していないファイル形式 → WordPressが対応している形式(JPEG、PNG、GIF、WebP等)か確認する。HEIC形式(iPhoneの標準形式)はそのままではアップロードできないので、JPEGやWebPに変換する
  • サーバーの空き容量不足 → 不要なファイルを削除するか、サーバー会社に問い合わせる

「画像が粗い・ぼやける」

原因と対処:

  • 元画像が小さすぎる → 表示サイズよりも大きい画像を用意する。例えば、横幅600pxで表示する場所には、少なくとも横幅600px以上の画像が必要
  • WordPressが自動リサイズした小さいサイズが使われている → 画像ブロックの設定で「フルサイズ」や「大サイズ」を選択する

「画像の向きがおかしい(横になる・逆さまになる)」

原因と対処:

  • Exif情報の問題 → スマホやカメラで撮影した写真には、回転情報(Exif)が埋め込まれている。一部の環境ではこの情報が正しく反映されず、画像の向きがおかしくなることがある
  • 対処法: パソコンの画像編集ソフト(Windowsの「フォト」やMacの「プレビュー」)で画像を開き、正しい向きに回転させてから保存し直す。これでExif情報がリセットされる

「不要な画像を削除したい」

手順:

  1. メディア」→「メディアライブラリ」を開く
  2. 削除したい画像をクリック
  3. 右下の「完全に削除する」をクリック
  4. 確認ダイアログで「OK」をクリック

> 注意: 削除した画像は復元できません。その画像を記事やページで使っている場合、該当箇所が「画像なし」の状態になります。削除する前に、どこで使われているか確認しましょう。


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最終更新: 2026-03-17