LiteWordの機能一覧
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このページでは、LiteWordに添わっている機能を一覧で確認する事ができます。
機能のタイトルをクリックすると、中を確認する事ができます。
Lw Design Partsデザインパーツ
LiteWord最大の特徴『デザインパーツ』:プロ級サイトを、ブロックを組むだけで。
LiteWordの核となるのが、豊富に用意されたオリジナルの**「デザインパーツ」(カスタムブロック)**です。 ブロックエディタ(Gutenberg)上で、あらかじめデザイン・設計されたこれらのパーツを組み合わせるだけで、誰でもスピーディーに、そして美しく高機能なページを作成できます。
圧倒的なバリエーションと柔軟性
無料版でもすぐに使えるデザインパーツを多数ご用意していますが、有料パーツを追加することで、その数は飛躍的に増加します。そして、今後も新しいパーツを続々と拡張していく予定です。
例えば、ページの第一印象を決めるファーストビュー用のパーツだけでも10種類以上を実装。 「トップページはこの豪華なデザインに」「下層ページはこのシンプルなデザインに」といったように、ページの役割に合わせて最適なパーツを選ぶだけで、プロが設計したようなページが瞬時に完成します。
この圧倒的なパーツ量により、1つのWordPressサイトの中に、まるで雰囲気の異なる複数のサイトが存在しているかのような、多彩な表現が可能になります。この**「固定ページの柔軟性」**こそ、他のテーマにはないLiteWordだけの特筆すべき強みです。
美しさと速さを両立する仕組み
そして、驚くべきはそのパフォーマンスです。これだけ多くのパーツを搭載しているにも関わらず、ページの表示速度が遅くなることはありません。
なぜなら、ページ内で実際に使用しているパーツのCSSやJavaScriptだけを読み込む仕組みになっているからです。使わないパーツの不要なコードは一切読み込まないため、サイトは常に軽量で、高速に動作します。
デザインの自由度、制作スピード、そしてサイトパフォーマンス。そのすべてを妥協なく追求したLiteWordの『デザインパーツ』機能を、ぜひ体験してください。
SEO SettingSEO機能設定
LiteWord SEO機能:プラグイン不要で実現する、本格的な検索エンジン対策
LiteWordには、通常は専用の外部プラグインが必要となるような、強力なSEO機能が標準で搭載されています。 ご利用の際は、まず**「拡張機能設定」**の画面でSEO機能を有効にしてください。このワンステップだけで、あなたのサイトに本格的なSEO設定が導入されます。
無料版で実現する「必須のSEO基本設定」
**無料版(LiteWord Free)**の時点から、サイト運営に不可欠な基本的なSEO設定が可能です。
- noindex設定:特定のページを検索結果に表示させないようにする設定。
- 301リダイレクト:ページのURLを変更した際に、検索エンジンからの評価を正しく引き継ぐための転送設定。
- メタディスクリプション設定:検索結果に表示される、各ページの魅力的な要約文の設定。
これらのSEOの土台となる機能を、追加プラグインなしでご利用いただけます。
有料版で加速する「高度なSEO自動化とAI対策」
さらに**有料版(LiteWord Premium)**では、より高度な自動化機能と、最新のAI検索に対応する機能が解放されます。
- 高機能なXMLサイトマップ サイトマップを自動で生成・更新し、Googleに通知します。noindexに設定したページはサイトマップから自動で除外するなど、手間のかかる管理を完全に自動化します。
- 構造化データ(JSON-LD)の自動出力 GoogleのAIがサイトの内容をより深く理解するために不可欠な「構造化データ」を、全ページにわたって自動で出力します。これは、今後の検索エンジン対策において極めて重要です。
- JSON-LDのカスタム入力 自動出力に加え、さらに詳細な構造化データを独自に追加したい上級者向けに、専用の入力欄もご用意しています。
LiteWordは、テーマの機能としてSEOに徹底的にこだわっています。この機能を活用し、あなたのサイトの価値を検索エンジンに正しく伝え、ビジネスの成長を加速させてください。
Color Setting共通カラー設定
サイトの印象を決定づける最も重要な要素の一つが配色です。LiteWordでは、サイト全体のブランドイメージを統一し、効率的にデザインを管理するための強力なカラー設定機能を提供しています。まずはサイト全体に適用される共通のカラー設定を行うことで、Webサイトの基本となる世界観を簡単に構築できます。これにより、どのページを見ても一貫性のある、プロフェッショナルな印象を与えることが可能になります。
さらに、LiteWordのカラー設定はサイト全体だけでなく、より細かい単位での管理も想定しています。例えば、「固定ページ」全体にだけ、サイト共通設定とは異なる独自の共通カラーを設定するといった運用が可能です。これにより、ブログなどの投稿ページは基本のブランドカラーで統一しつつ、サービス紹介などの固定ページ群は特定のテーマカラーでまとめるなど、セクションごとにデザインの雰囲気を戦略的に変更することができます。
ここでご説明しているカラー設定は、あくまでサイトデザインの揺るぎない「共通の基盤」を定義するための機能です。もちろん、これらの共通設定をベースとしながら、デザインパーツ(カスタムブロック)単位で個別に文字色や背景色を指定し、細部を調整することも可能です。まずは共通カラー設定でサイトの骨格となる配色を固めることで、その後の細かなデザイン作業をより直感的かつスピーディに進めることができます。
カスタマイズの画面で設定できる「共通カラー設定」機能一覧
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「共通設定 – カラー(色)」
- メインカラー
サイトのイメージカラーとなり、見出しの背景色やデザインパーツのデフォルトの色として設定されます。 - アクセントカラー
例えば、アクションボタンなどの目立つべき部分のカラーのデフォルトとして設定されます。 - 文字の色
ブログなどの本文のデフォルトカラーとして設定されます。 - カラー1~3
パーツや機能ごとにカラーを選択できるようになっている場合にこのカラー1~3を選択し設定する事ができます。
このカラー設定は固定ページ毎や、投稿ページ毎に設定する事ができます。
Font Settingフォント設定
タイポグラフィ(フォント)は、Webサイトの個性や読みやすさを決定づける、デザインの心臓部です。多くのテーマが技術的な制約で諦めてしまう「フォントの自由な調整」に対し、LiteWordは開発当初から並々ならぬこだわりを持って挑んできました。
まず基本として、サイト全体の基本フォントを設定し、デザインに一貫性を持たせることができます。さらに、「固定ページ全体ではこのフォント」「投稿ページ全体ではあのフォント」といった種類ごとの共通設定や、特定の1ページだけフォントを変更するといった階層的な指定が可能です。
しかし、LiteWordのフォント設定の真骨頂は、この共通設定に留まらない、圧倒的な細やかさにあります。
- 「この一文字だけフォントを変えたい」
- 「単語のサイズを大きくしたい」
- 「一文だけ太さを変えたい」
といった調整を可能としました。
この表現の自由度を支えるため、フォントライブラリも豊富に取り揃えています。
Noto Sans JPのような標準的なGoogleフォントはもちろん、厳選された日本語フォントは30種類以上、デザインのアクセントとなる英語フォントも10種類以上搭載。
これらの機能を組み合わせることで、一つのサイト内で多彩な表現を自在に生み出すことができます。
カスタマイズの画面で設定できる「フォント機能」一覧
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「共通設定 – フォント」
- サイト全体のフォント(種類 and 太さ)
- 固定ページのフォント(種類 and 太さ and 文字サイズ)
- 投稿ページのフォント(種類 and 太さ and 文字サイズ)
固定ページ単独で設定できる「フォント機能」一覧
- フォントの種類
- フォントの太さ
- 文字サイズ
- PCの時
- タブレットの時
- スマホの時
header Settingサイトのヘッダー設定
選べるヘッダーで、サイトの表情を自由自在に
「トップページは大胆に、ブログはシンプルに、でもブランドイメージは統一したい…」
LiteWordの柔軟なヘッダー設定機能は、そんなあなたのこだわりを簡単に実現します。ヘッダーはサイトの第一印象を決める大切なパーツ。LiteWordなら、複数のヘッダーデザインを「パターン」として保存し、表示するページに応じて瞬時に切り替えが可能です。
例えば、
- 通常ページ:フルメニューを搭載した標準ヘッダー
- 特集記事:記事のイメージに合わせた特別カラーのヘッダー
- ランディングページ:情報を絞り、コンバージョンを重視したシンプルなヘッダー
このように、ページごとの役割に合わせて最適な「顔」を見せることで、サイト全体のクオリティと訴求力を大きく向上させます。 もはや「1つのサイトに、デザインは1つ」という制約はありません。LiteWordで、あなたの創造性を最大限に発揮してください。
カスタマイズの画面で設定できる「ヘッダー機能」一覧
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「デザイン設定 – ヘッダー」
- デザインパターンの変更
- 全ページ共通設定
- 固定ページのみ
- 投稿ページのみ
- アーカイブページのみ
- パターン毎の設定(共通項目)
- ヘッダー追従切替
- インフォメーションバーの表示設定
- ロゴの表示設定
- ナビゲーションメニューの表示設定
- パターン毎の固有の設定
- パターン1の場合
- 電話用のCTAの設定
- アクションボタンの設定
- パターン2の場合
- アクションボタンの設定
- パターン3の場合
- アクションボタンの設定
- パターン4の場合(プレミアム限定)
- アクションボタンの設定
- パターン5の場合
- メッセージの表示
- 2段目にピックアップメニューの表示
- パターン6の場合
- アクションボタンの設定
- パターン1の場合
固定ページの編集画面で設定できる「ヘッダー機能」一覧
- ヘッダーパターンの選択
- ロゴの設定
- アクションボタンの色
- ヘッダーパターン5で設定しているピックアップメニューの表示、非表示設定
Drawer Settingドロワー設定(スマホの時のメニュー)
ドロワーとは、スマホの時にクリックすると表示される部分の事です。
現在、LiteWordのドロワーメニューは1パターンのみですが、ウィジェット機能と連携して利用する事で、ドロワーの中に様々な情報を追加していき、ユーザーの導線を強化する事が可能です。
カスタマイズの画面で設定できる「ドロワー機能」一覧
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「デザイン設定 – ドロワー」
- メニューセレクト
- フォントの指定
- 色の指定
- アクションボタンの設定
固定ページの編集画面で設定できる「ドロワー機能」一覧
- 表示、非表示の設定
Footer Settingサイトのフッター部分
フッターさえも、戦略的に。ページごとに見せる情報をコントロール
「このランディングページでは、訪問者を迷わせないようにシンプルなリンクの少ないフッターにしたい」「でも、会社概要ページでは詳しい情報をしっかり載せたい」
そんな緻密な情報設計を、LiteWordのフッター切り替え機能が実現します。フッターは、サイトの信頼性を支え、ユーザーを次のアクションへ導く重要な土台です。
LiteWordでは、このフッターを複数の「パターン」として保存し、ページの役割に応じて自在に表示を切り替えることができます。
さらに、この戦略的なフッター設計を強化するのが、フッター直上に設置できる「ウィジェットエリア」です。
ここには「お問い合わせ」や「おすすめ記事一覧」といった行動を促すパーツを自由に配置でき、しかも作成したフッターごとに**「表示/非表示」をコントロール**することが可能です。
この2つの機能を組み合わせることで、ページの目的に応じたフッターを設置できます。
カスタマイズの画面で設定できる「フッター機能一覧」
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「デザイン設定 – フッター」
- デザインパターンの変更
- 全ページ共通設定
- 固定ページのみ
- 投稿ページのみ
- アーカイブページのみ
- パターン毎の設定(共通項目)
- ウィジェットエリア部分の表示、非表示
- コピーライトの設定
- パターン毎の固有の設定
- パターン1
- SNSリンクの設定
- パターン2
- ロゴ部分の設定
- ロゴ下にテキストの入力
- SNSリンクの設定
- パターン3(プレミア限定)
- ロゴ部分の設定
- ロゴ下にテキストの入力
- サブメニューの設定
- パターン4
- ロゴ部分の設定
- ロゴ下にテキストの入力
- パターン1
固定ページの編集画面で設定できる「フッター機能一覧」
ダッシュボード→固定ページ→編集→一番下の方にある「フッターの設定」という項目をクリック
- フッターパターンの選択
- ロゴの設定
Loading Settingローディングアニメーション
ローディングアニメーションで、待ち時間を「おもてなし」の時間に
ローディングアニメーションとは、ページのコンテンツが表示されるまでの間に再生される短いアニメーションのことです。
ユーザーは、ページの読み込み中に画面が真っ白なままだと「サイトが固まったのかな?」と不安になり、離脱してしまうことがあります。ここにアニメーションを表示することで、「きちんと動作している」という安心感を与え、体感的な待ち時間を短縮させる効果があります。サイトのプロフェッショナルな印象を高め、ユーザー体験を向上させるための重要なおもてなし機能です。
LiteWordでは、サイトの雰囲気に合わせて選べる9種類のローディングアニメーションをご用意しました。シンプルな円が回転するものから、あなたのサイトの個性を引き立てる少しユニークなデザインまで、多彩なパターンから選択できます。
現在はパターンの選択機能のみですが、将来的には色の変更といったカスタマイズ機能や、新しいパターンの追加など、継続的なアップデートを予定しています。どうぞご期待ください。
※LiteWordフリー版では、パターン1(シンプルなローディング)のみご利用いただけます。
カスタマイズの画面で設定できる「ローディングアニメーションの機能一覧」
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「ローディングアニメーション」
- パターンの変更
- 全ページ共通設定
- 固定ページのみ
- 投稿ページのみ
- アーカイブページのみ
Post Design Setting投稿ページの共通デザイン設定
投稿ページの共通デザイン設定:全体の統一感と記事ごとの最適な見せ方を両立
LiteWordでは、投稿ページ(各記事ページ)のデザインを、サイト全体で統一する基本設定から、カテゴリーごと、さらには記事一つひとつの個別設定まで、柔軟に行うことができます。
1. まずはサイト全体の「基本デザイン」を設定
**「外観」>「カスタマイズ」**から、サイト内すべての投稿ページに適用される基本的なデザインを設定します。
- サイドバーのレイアウト サイドバーを右に配置するか、左に配置するか、あるいは表示しない(全幅レイアウト)かを選択できます。
- ファーストビューのデザイン 記事タイトルの背景など、ページを開いたときに最初に目に入るエリアのデザインを、複数の洗練されたパターンから選択できます。
- 見出しのデザイン 記事本文で使うH2やH3といった見出しのデザインも、複数のパターンからサイトの雰囲気に合わせて選択できます。
2. 次に「カテゴリーごと」の個別設定で差をつける
サイト全体の基本設定だけでは対応できない、カテゴリーごとの特性に合わせたデザイン調整も可能です。
**「投稿」>「カテゴリー」**から各カテゴリーの編集画面に入ると、そのカテゴリーに属する記事だけに適用されるレイアウトを個別に設定できます。
【活用例】
- 「マニュアル」カテゴリーの記事:サイドバーを左側に表示して、目次などを置き、読みやすくする。
- 「お知らせ」カテゴリーの記事:サイドバーを非表示にして、情報をシンプルに伝える。
3. 最後に「この記事だけ」のデザインを調整
さらに、特定の記事を目立たせたい、特別な見せ方をしたいという場合には、投稿の編集画面から、その記事単体のファーストビューデザインなどを個別に変更することも可能です。
まずはカスタマイザーでサイト全体のデザインの基礎を作り、次にカテゴリーや個別の投稿で調整を加える。この流れで、サイト全体の統一感を保ちながら、コンテンツに応じた最適な見せ方をコーディングなしで実現できます。
カスタマイズの画面で設定できる「投稿ページの共通デザインの機能一覧」
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「デザイン設定 – 投稿ページ」
- カラム設定
- 1カラム
- 2カラム(右サイドバー)
- 2カラム(左サイドバー)
- パンくずリストのパターンの選択
- FV(ファーストビュー)
- パターンの選択
- 投稿日時の表示、非表示
- カテゴリーの表示、非表示
- 見出しのデザイン設定
- 見出し2のデザインパターンの選択
- 見出し3のデザインパターンの選択
- 見出し4のデザインパターンの選択
- 目次の表示、非表示設定
- シェアボタンの設定
- タイトル下
- 表示、非表示
- シェア先の選択
- 投稿下
- 非表示
- シェア先の選択
- タイトル下
Page Design Setting固定ページの共通デザイン設定
固定ページの共通デザイン設定:基本の横幅設定と柔軟な個別デザイン
LiteWordでは、固定ページのデザインの基礎となる部分を、サイト全体で統一したり、ページごとに個別に設定したりすることが可能です。
1. サイト全体の「基本デザイン」を設定
まず、**「外観」>「カスタマイズ」**から、サイト内すべての固定ページに適用される基本的なデザインを設定します。
- 最大横幅の指定 サイト全体の固定ページにおける、コンテンツが表示される部分の最大横幅をピクセル単位で指定できます。例えば「1200px」と設定すれば、それが基本のレイアウト幅となります。
- 見出しのデザイン(ご利用は慎重に) 投稿ページと同様に、H2やH3といった見出しのデザインを共通で設定することも可能です。 **ただし、固定ページへの共通設定はあまり推奨しません。**理由として、固定ページはLP(ランディングページ)のようにページごとに独自のレイアウトを組むことが多く、あらかじめ共通の見出しデザインが適用されていると、かえってデザインの自由度を妨げてしまう可能性があるためです。この点を理解した上でご利用ください。
2. 「ページごと」の個別設定で柔軟に対応
もちろん、各固定ページのデザインは個別に調整することが可能です。 固定ページの編集画面を開けば、そのページだけの最大横幅などを、共通設定とは別に指定することができます。
まずはカスタマイザーでサイト全体の基本的な横幅を決め、特別なデザインを施したいページは個別に調整する。この流れで、サイトの統一感を保ちつつ、各ページの目的に合わせた最適なデザインを効率的に作成できます。
カスタマイズの画面で設定できる「固定ページの共通デザインの機能一覧」
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「デザイン設定 – 固定ページ」
- レイアウト設定
- 最大横幅の設定
- 見出しのデザイン設定
- 見出し1のデザインパターンの選択
- 見出し3のデザインパターンの選択
- 見出し4のデザインパターンの選択
Archive Design Settingアーカイブページの共通デザイン設定
アーカイブページ共通デザイン設定:コーディング不要でカテゴリーごとに最適な見せ方を
LiteWordでは、カテゴリーページなどの「アーカイブページ」のデザインを、サイト全体で統一したり、カテゴリーごとに個別のデザインを適用したりすることが、コーディングなしで簡単に行えます。
1. まずはサイト全体の共通デザインを設定
**「外観」>「カスタマイズ」**から、まずはサイト全体のアーカイブページの基本デザインを設定します。
- ファーストビュー設定
ページの最初に表示されるエリアのデザインです。背景画像、タイトルの文字色や太さなど、複数のデザインパターンからお好みのスタイルを選択できます。 - 投稿一覧のレイアウト設定
記事一覧の表示方法も、アイキャッチ画像を大きく見せるパターンや、画像を使わないシンプルなリスト表示など、複数のレイアウトから選択可能です。
2. 次にカテゴリーごとの個別デザインを設定
サイトの共通設定だけでは表現しきれない、カテゴリーごとの見せ方の違いにも柔軟に対応できます。
**「投稿」>「カテゴリー」**から各カテゴリーの編集画面に入ると、そのカテゴリーページだけのデザインを個別に上書き設定することが可能です。
【活用例】
- 「お知らせ」カテゴリー:画像なしのシンプルなリスト表示にして、情報を素早く伝えられるようにする。
- 「ブログ」カテゴリー:アイキャッチ画像が並ぶ華やかなレイアウトにして、読者の興味を引くようにする。
このように、まずはカスタマイザーでサイト全体の基本デザインを決め、その後、特定のカテゴリーだけ編集画面で個別にデザインを調整するという流れで、効率よくサイト全体のデザインを構築できます。
LiteWordなら、こうしたプロフェッショナルなサイト設計も、コードを書くことなく直感的な操作で実現できます。
カスタマイズの画面で設定できる「アーカイブページの共通デザインの機能一覧」
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「デザイン設定 – アーカイブページ」
- FV(ファーストビュー)の設定
- パターンの選択
- 背景の色
- 文字の色
- フォントの指定
- 文字の太さ
- デフォルト背景画像の設定
- 画像の上のフィルターの色
- フィルターの透明度
- 投稿一覧部分
- パターンの選択
- デフォルト画像(アイキャッチが設定されていない時対策)
Follow-up CTA Settingページ下の追従CATボタン設定
追従CTAボタン設定で、コンバージョンを最大化
ページ下の追従CTAボタンとは、スマートフォンやPCでページをスクロールしても、画面の一番下に常に表示され続けるボタン(CTA: Call To Action)のことです。
「資料ダウンロード」「お問い合わせ」「ご購入はこちら」など、サイト訪問者に最も起こしてほしい行動を常にアピールできます。ユーザーがサイトのどの部分を読んでいても迷わせることなく、目的のページへスムーズに誘導できるため、コンバージョン率の向上が期待できます。
LiteWordでは、現在2種類のデザインパターンをご用意しています。 詳細設定画面では、リンク先URL、ボタンやテキストの色、表示する文言などを自由にカスタマイズすることが可能です。 なお、選択するデザインパターンによって設定できる項目は異なりますので、プレビューで確認しながらお好みの設定を作成してください。
ぜひ、あなたのサイトに最適な追従CTAボタンを設置してご活用ください。
カスタマイズの画面で設定できる「追従CATボタンの機能一覧」
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「ページ下の追従CATボタン」
- パターンの選択
- パターン1の詳細設定
- パターン2の詳細設定
Back to top button Settingページ下のトップに戻るボタン
「ページ下のトップに戻るボタン」とは、サイトを下に読み進めた際に画面の隅に表示され、クリック一つで瞬時にページの一番上まで戻ることができる便利な機能です。
LiteWordではこの機能が標準で搭載されており、現在は2種類のデザインパターンからお好きな方をお選びいただけます。また、サイトの雰囲気に合わせてボタンのカラーを自由に設定することも可能です。
現在は選択肢の少ない簡易的な機能ですが、今後さらに便利な機能を追加していく予定です。
カスタマイズの画面で設定できる「追従トップに戻るボタンの機能一覧」
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「ページ下の追従トップに戻るボタン」
- パターンの選択(現在は2種類のみ)
- パターン1~2の詳細設定
- 色の変更
Deadline setting期限設定
期限設定:面倒な日付更新を完全自動化
「今月末まで」といったキャンペーンの締め切り日を、毎月手作業で更新していませんか?
LiteWordの「期限設定」機能は、そうした日付の更新作業を完全に自動化します。「今月末まで」と一度設定すれば、月が変わると自動で「8月31日まで」「9月30日まで」のように表示が切り替わります。
ページ数が増えても、もう手動で日付を修正する必要はありません。更新忘れなどの人的ミスを防ぎ、効率的にキャンペーンを管理できます。
カウントダウンタイマー:一人ひとりに響く緊急性を演出
「期限設定」をさらに強力に拡張したのが「カウントダウンタイマー」機能です。
これは単なる日付表示ではありません。ユーザーがサイトにアクセスした時点を基準として、「24時間限定」「あと3日以内」といった、一人ひとりに合わせた期限を設定できるのが大きな特徴です。
さらに、タイマーの期限が切れた後には、あらかじめ設定した別のテキスト(例:「キャンペーンは終了しました」)を表示させたり、指定した別のURLへ自動でリダイレクトさせたりすることも可能です。
これらの機能を活用することで、マーケティング施策の自動化を強力にサポートします。
カスタマイズの画面で設定できる「期限設定の機能一覧」
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「期限の設定(カウントダウンなど)」
- ON/OFF設定(デフォルトはOFF)
- 期限をいつにするか?
- アクセスした月の末日
- アクセスした月の翌月の末日
- アクセスした月に2か月後の末日
- 期限を手動で設定する
- アクセス後カウントダウン方式
- 期限を過ぎた後のアクション
- 期限日時の代わりに別のテキストを表示する
- 別のページへリダイレクトさせる
Analysis related settings分析関係の設定
「分析関係の設定」は、サイトのアクセス解析を行うためのIDを設定する専用画面です。
ここに Google アナリティクスや Google タグマネージャーのIDを入力して保存するだけで、自動的にサイトと各サービスが連携され、計測が開始されます。テーマファイルを編集したり、別途コードを追記したりする必要はありません。
現在はGoogleの主要なサービスに対応していますが、今後さらに多くの分析ツールに対応できるよう拡張していく予定です。
カスタマイズの画面で設定できる「分析関係の機能一覧」
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「分析関係の設定」
- Google関係
- アナリティクスIDの入力
- タグマネージャーIDの入力
Code addition settingsコードの追記(head内など)
「コードの追記設定」は、サイトの<head>
(ヘッド)タグ内に、直接JavaScriptなどのコードを埋め込むための機能です。主に、外部のアクセス解析ツールやWebサービスと連携する際に使用します。
LiteWordには、Google AnalyticsのIDを入力する専用欄があらかじめ用意されていますが、それ以外のサービスで専用の入力欄がなく、「<head>
タグ内にコードを設置してください」と指示された場合には、この機能をご利用ください。
WordPressのカスタマイザー画面から、テーマファイルを直接編集することなく安全にコードを追加できます。外部サービスとの連携で専用の設定項目が見当たらない場合に、ご活用ください。
カスタマイズの画面で設定できる「コード追記の機能一覧」
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「コードの追記」
- head内(前半部分)
- head内(後半部分)
- body内(前半部分)
- body内(後半部分)
Extension settings拡張機能設定
「拡張機能設定」は、LiteWordに標準搭載されている機能のON/OFFを、スイッチのように簡単に切り替えられる設定画面です。
例えば、「お問い合わせフォームは他のプラグインを使うので不要」「アニメーション機能は使わない」「投稿下のコメント欄は非表示にしたい」といった場合に、該当する機能をOFFにすることができます。
サイト運営に必要な機能だけを有効にすることで、サイトをシンプルに保ち、快適な動作環境を維持できます。この設定画面から、あなたのサイトに最適な機能だけを選んでご利用ください。
カスタマイズの画面で設定できる「コード追記の機能一覧」
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→「拡張機能の設定」
- お問合わせフォーム関係
- メールフォーム機能全般(ON / OFF):デフォルトはON
- サンクスメール機能(ON / OFF):デフォルトはOFF
- 受信履歴の保存機能(ON / OFF):デフォルトはOFF
- アニメーション機能(ON / OFF):デフォルトはOFF
- 投稿下のコメント機能ON / OFF):デフォルトはOFF
- ユーザープロフィール管理ON / OFF):デフォルトはOFF
※この機能はまだ未完成です - LiteWord通知関連
- 有料機能・無料体験オファーON / OFF):デフォルトはON
Widget settingsウィジェット機能
LiteWordのウィジェット機能は、あえて従来の「クラシックウィジェット」を採用しています。
最新のブロック形式は初心者の方には少し分かりづらいため、昔から使われている、誰でも直感的で見やすい管理画面にしました。
搭載しているLiteWord専用のウィジェットアイテム2つのみですが、「マイパーツ」というアイテムを利用することで、マイパーツ機能で作成したバナーやCTAといった自由なレイアウトのコンテンツを、ウィジェットエリアへ簡単に差し込むことが可能になります。
サイトの共通部分を効率的に管理し、効果的なマーケティングを行うために、ぜひご活用ください。
設定できる箇所
ダッシュボード→外観→「ウィジェット」
- サイドバー
- 主に投稿ページのサイドバーとして使われいます
- 固定ページの「テンプレート」の切替で「サイドバー有」に設定した場合にも表示されます
- 固定ページ下
- 固定ページの下に表示されるウィジェットエリアです。主に「マイパターン」でお使いください。
- 投稿 本文の内側(下)
- 投稿の下に表示されるウィジェットエリアです。
- 投稿 本文の外側(下)
- 投稿の下に表示されるウィジェットエリアです。
- フッター(上・全幅)
- フッター上部に全幅表示されるウィジェットエリアです。主に「マイパターン」でお使いください。
- フッター(上・左)
- フッター上部の左側に表示されるウィジェットエリアです。
- フッター(上・右央)
- フッター上部の中央に表示されるウィジェットエリアです。
- フッター(上・右)
- フッター上部の右側に表示されるウィジェットエリアです。
- ドロワーメニュー(下)
- スマホメニューの下に表示されるウィジェットです。
ウィジェットに設定しているLiteWordのオリジナルアイテム
- 【LW】マイパーツ呼び出し
- マイパーツを呼び出すためのウィジェットアイテムです。
このアイテムを利用する事で、LiteWordのデザインパーツ呼び出しサイトの全ページにCTAを設置することなどが可能となります。非常に便利なアイテムです。
- マイパーツを呼び出すためのウィジェットアイテムです。
- 【LW】執筆者
- 執筆者情報を表示するためのアイテムです。
表示内容はユーザープロフィールの情報が自動的に呼び出されます。
- 執筆者情報を表示するためのアイテムです。
Lw Contact Formお問合わせフォーム
LiteWordには、お問い合わせフォームが標準で搭載されています。そのため、別途プラグインを追加したり、難しい設定を覚えたりする必要は一切ありません。テーマを有効化すれば、すぐに利用を開始できます。
作成したフォームは、発行されるショートコードを貼り付けるだけで、サイト内の好きな場所に設置可能です。さらに簡単な方法として、専用のカスタムブロックも用意しました。ブロックを追加する際に「お問い合わせ」と検索すれば、LiteWordのフォーム呼び出し用ブロックが表示され、ワンタッチでフォームを配置できます。
ダッシュボード→「Lwお問合わせ」
- フォームの設定
- タイプの選択
- お名前、電話番号、メールアドレス、1行テキスト、テキストエリア、ラジオボタン、チェックボックス、セレクトボックス、画像アップロード、日付、時間
- 必須項目
- 補足テキスト(inputなどの下に表示されるテキスト)
- プレースフォルダ
- ショートコードの調整(サンクスメールを送信するときに使うショートコード)
- 項目の追加/削除
- タイプの選択
- 送信ボタンのテキストの調整
- 同意・利用規約などの設定(メールフォームの送信ボタンの上に表示されます)
- 表示 / 非表示
- タイプの選択
- URLで規約ページのリンク先を指定
- 送信ボタンの上に文章の表示
- URL
- ラベルテキスト(例)「利用規約」、「プライバシーポリシー」など
- 規約のテキストの入力フォーム(クラシックエディタ)
- 受信メール設定
- 件名
- 送信先メールアドレス
- カンマ区切りで複数のメールを設定可能
- 空欄の場合はWordPressの設定に入力されているメールアドレスに送信されます
- 送信元会社名
- 送信元メールアドレス
- 受信履歴
- 保存
- 削除
- CSVダウンロード
- サンクスページ設定
- サンクスページのURLの指定
- サンクスメール設定
- 5セットまで設定可能
- ON / OFF設定(デフォルトはOFF)
- 件名([your_name]様 お問合わせありがとうございます。)
- 送信先メールアドレス
- 送信元会社名 or お名前
- 送信元メールアドレス
- 本文
- Google reCAPTCHAの設定
- 有効 / 無効(デフォルトは無効)
- サイトキー
- シークレットキー
- reCAPTCHAの表記の有無(デフォルトは表示)
Lw My Partsマイパーツ機能
【LiteWord】マイパーツ機能のご紹介:サイトの更新・管理を劇的に効率化!
LiteWordに搭載されている「マイパーツ」は、サイト内で繰り返し使うコンテンツ(バナー広告、お知らせ、CTAなど)をあらかじめ作成し、ショートコード一つで好きな場所に呼び出せる画期的な機能です。
この機能を使えば、これまで手間がかかっていたサイト全体の情報更新や修正作業を、驚くほど簡単かつスピーディに行うことができます。
◆ 「マイパーツ」とは?
「マイパーツ」は、Gutenberg(ブロックエディタ)を使って作成したコンテンツを、専用のショートコードとして保存・管理できるLiteWordの独自機能です。
ダッシュボードのメニューに追加される「マイパーツ」から、投稿や固定ページを作るのと同じ感覚で、自由にデザインしたオリジナルのパーツを作成できます。
◆ こんなお悩みを解決します!
- 「全ページに同じバナーを貼ったけど、差し替えるのが面倒…」
- 「記事の最後に入れる定型文、内容を修正するのに全ページ直さないといけない…」
- 「お問い合わせへの案内を全ページに載せたいけど、一つ一つ追加するのは大変…」
こんなお悩みも、「マイパーツ」を使えばすべて解決です!
◆ マイパーツの3つの大きなメリット
1. ブロックエディタで自由にパーツ作成
使い慣れたブロックエディタで、画像やボタン、カラムなどを組み合わせたリッチなコンテンツパーツを直感的に作成できます。コーディングの知識は必要ありません。
2. ショートコードでどこにでも簡単設置
作成したマイパーツには、それぞれ固有のショートコードが発行されます。このコードをコピーして、投稿や固定ページの本文など、表示させたい場所に貼り付けるだけでOKです。
3. 一度の修正でサイト全体に反映
最大のメリットは、一元管理ができる点です。例えば、サイト内の100箇所に設置したバナーのデザインを変更したい場合、元のマイパーツを1つ編集するだけで、すべての箇所の表示が自動で更新されます。ページを一つずつ開いて修正する必要はもうありません。
◆ おすすめの活用例
- バナー広告の管理 キャンペーンバナーなどをマイパーツで作っておけば、差し替えも一瞬で完了します。
- CTA(コール・トゥ・アクション)の設置 お問い合わせボタン、資料請求、地図、リンクボタンなどをまとめたパーツを作成し、全記事下などに表示できます。
- 繰り返し使う定型文 フッターに表示する会社情報や、記事の最初に挿入する注意書きなどを管理するのに便利です。
◆ さらに便利に!ウィジェットとの連携
フッターの上部や投稿記事の最後など、サイトの共通部分を管理する「ウィジェット」にマイパーツのショートコードを設定すると、さらに活用の幅が広がります。サイト全体に共通の情報を、好きな場所にまとめて表示・管理できるため、非常に強力です。
◆ (補足)WordPressの「パターン」機能との違いについて
WordPress標準の「パターン」機能と似ていますが、「マイパーツ」はコンテンツをショートコードとして格納・管理できる点が大きな違いです。 また、WordPressの「パターン」機能ではLiteWordの全ての機能を活用することが難しかったため、Gutenbergの能力を最大限に引き出し、より快適にサイト運営を行えるよう、LiteWord独自の機能として開発しました。
ぜひ「マイパーツ」機能をフル活用して、効率的でスマートなサイト運営を実現してください。
Profile Settingプロフィール管理機能
LiteWordの「プロフィール管理機能」は、WordPress標準のユーザープロフィールページに、独自の入力項目を自由に追加できるようにする機能です。
ご利用の際は、まず**「拡張機能設定」**でこの機能を有効にしてください。 有効にすると、ダッシュボードの「ユーザー」メニュー内に「プロフィール管理」という項目が現れ、この画面から役職やSNSアカウントなど、サイトに必要なオリジナルのプロフィール項目を簡単に追加していくことができます。
【重要なお知らせ】 現在、この機能は開発中の段階にあります。 プロフィールの項目を追加・管理することは可能ですが、追加した情報をショートコードなどでサイト上に簡単に出力する機能は、まだ搭載されておりません。
ユーザー情報をより豊かにし、複数人でのサイト運営などをさらに便利にするための機能として、鋭意開発を進めております。今後のアップデートに、どうぞご期待ください。