パーマリンク設定 — 使い方マニュアル
パーマリンク設定 — 使い方マニュアル
> こんな質問に答えます:
> - URLの形式を変えたい
> - パーマリンクの設定方法は?
> - 記事のURLを自分で決めたい
> 別名・よくある呼び方: URL設定、パーマリンク、アドレス変更、URL形式、リンク設定、スラッグ
> 設定場所: 設定 → パーマリンク設定(WordPress管理画面)
> このページのURL: https://lite-word.com/manual/permalink-settings/
パーマリンクとは、各ページに割り当てられる固定URLのこと。SEOとユーザビリティの両方に影響する重要な設定。LiteWordでは「投稿名」構造を推奨している。
パーマリンクとは
パーマリンク(Permanent Link)は、投稿や固定ページごとに割り当てられるURLのこと。一度決めたら基本的に変更しない「恒久的なリンク」という意味。
例:
https://example.com/?p=123(基本)https://example.com/2026/03/16/sample-post/(日付と投稿名)https://example.com/sample-post/(投稿名)
LiteWordの推奨構造
/%postname%/(投稿名) を推奨。
| 理由 | 説明 |
|---|---|
| SEOに有利 | URLにキーワードが含まれ、検索エンジンがページ内容を判断しやすい |
| シンプル | 日付やカテゴリが入らず短いURLになる |
| 柔軟性 | カテゴリ変更や日付の影響を受けない |
| 可読性 | ユーザーがURLを見てページ内容を推測できる |
設定手順
パーマリンク構造を変更する
- WordPress管理画面 → 「設定」→「パーマリンク設定」 を開く
- 「投稿名」 を選択する(
/%postname%/) - ページ下部の 「変更を保存」 をクリック


> 注意: 既に記事を公開している状態で変更すると、すべての投稿URLが変わる。必ず301リダイレクトで旧URLからの転送を設定すること。
パーマリンク構造の種類
| 構造 | URL例 | 特徴 |
|---|---|---|
| 基本 | /?p=123 |
数字だけ。SEO効果なし。非推奨 |
| 日付と投稿名 | /2026/03/16/sample-post/ |
日付が入るため古い記事に見える場合がある |
| 月と投稿名 | /2026/03/sample-post/ |
日付と投稿名と同様の注意点 |
| 数字ベース | /archives/123 |
シンプルだがキーワードを含まない |
| 投稿名 | /sample-post/ |
推奨。 シンプルでSEOに有利 |
| カスタム構造 | 任意の組み合わせ | /%category%/%postname%/ 等。カテゴリ変更時にURLが変わるリスクあり |
カスタム構造で使えるタグ
| タグ | 出力内容 |
|---|---|
%postname% |
投稿のスラッグ |
%post_id% |
投稿のID番号 |
%category% |
カテゴリのスラッグ |
%year% |
投稿年(4桁) |
%monthnum% |
投稿月(2桁) |
%day% |
投稿日(2桁) |
%author% |
投稿者のスラッグ |
スラッグ(URLの末尾部分)のつけ方
基本ルール
| ルール | 説明 |
|---|---|
| 英数字とハイフンを使う | 日本語スラッグは避ける(後述) |
| 短く簡潔に | how-to-setup-liteword-theme-on-wordpress ではなく liteword-setup |
| キーワードを含める | ページ内容がわかる単語を1〜3語で |
| 小文字のみ | 大文字は使わない |
| 単語の区切りはハイフン | アンダースコアやスペースは使わない |
日本語スラッグの注意点
WordPressはデフォルトで投稿タイトルをそのままスラッグに設定する。日本語タイトルの場合、スラッグも日本語になるため注意が必要。
日本語スラッグの問題点:
| 問題 | 説明 |
|---|---|
| URLが長くなる | 日本語はURLエンコードされ %E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E... のような文字列になる |
| コピー時に文字化け | SNSやメールにURLを貼り付けると長い記号列になり読めない |
| リンク切れのリスク | 一部のシステムでエンコードされたURLが正しく処理されない場合がある |
対策:
- 投稿の編集画面で URLスラッグ を確認する(右サイドバー → URL)
- 日本語になっている場合は 英数字のスラッグに手動で変更 する
- 例: 「パーマリンクの設定方法」 →
permalink-settings
パーマリンク変更時のSEO影響と注意点
URLが変わるとどうなるか
| 影響 | 説明 |
|---|---|
| 検索順位が一時的に下がる | 検索エンジンが新URLを再評価するまで時間がかかる |
| 外部リンクが無効になる | 他サイトからのリンク(被リンク)が404エラーになる |
| SNSシェア数がリセットされる | いいね数やシェア数は旧URLに紐づいているため引き継がれない |
| ブックマークが無効になる | ユーザーのブックマークが404になる |
安全な変更手順
- 変更前: 旧URLの一覧をメモまたはエクスポートしておく
- 構造を変更: 設定 → パーマリンク設定 で新しい構造を選び保存
- 301リダイレクトを設定: 旧URLから新URLへ転送を設定する(次項参照)
- 確認: 旧URLにアクセスして新URLに転送されることを確認する
- Search Console: Google Search Console でサイトマップを再送信する
301リダイレクト機能との連携
LiteWordにはSEO拡張機能に301リダイレクト機能が内蔵されている。パーマリンク変更時に旧URLからの転送設定ができる。
設定手順
- SEO拡張機能をONにする: 外観 → カスタマイズ → 「拡張機能設定」→「SEO設定」をON → 公開
- 各ページにリダイレクトを設定: 投稿/固定ページの編集画面 → 「SEO設定」セクション → 「リダイレクト元(旧URL)」に旧URLのパスを入力
- 複数の旧URLがある場合: カンマ区切りで入力(例:
/old-slug, /2026/03/old-slug) - 「更新」 で保存
> ポイント: ドメイン部分は不要。パス部分のみ入力する。
> 例: https://example.com/old-page → /old-page と入力
→ 詳細: 301リダイレクトの設定方法
→ 詳細: SEO機能
FAQ
Q. サイト開設直後でもパーマリンクを変更すべきですか?
A. はい。記事を公開する前にパーマリンク構造を「投稿名」に変更しておくのがベスト。記事が増えてからの変更はリダイレクト設定の手間が増える。
Q. パーマリンクを変更したら記事が表示されなくなりました
A. 「設定 → パーマリンク設定」を開き、何も変更せずに「変更を保存」をクリックする。これでリライトルールが再生成され、解決する場合が多い。それでも解決しない場合は、サーバーの .htaccess ファイルが書き込み可能か確認する。
Q. カテゴリをURL構造に含めるべきですか?
A. 基本的には含めないほうが安全。カテゴリを変更するとURLも変わり、SEO評価を失うリスクがある。「投稿名」構造(/%postname%/)ならカテゴリ変更の影響を受けない。
Q. 日本語スラッグをすでに使っている記事がたくさんあります。変更すべきですか?
A. 可能であれば英数字のスラッグに変更し、旧URLを301リダイレクトで転送するのが理想。ただし記事数が多い場合は影響範囲を考慮し、新規記事から英数字スラッグを徹底するのも現実的な選択肢。
Q. パーマリンクの変更がサイトマップに反映されるタイミングは?
A. LiteWordのSEO機能がONであれば、URLの変更はサイトマップに自動的に反映される。Google Search Console からサイトマップを再送信すると、検索エンジンの再クロールが早まる。
Q. 固定ページのURLも「投稿名」構造の影響を受けますか?
A. いいえ。固定ページのURLはパーマリンク構造に関係なく、ページのスラッグで決まる(例: /about/)。パーマリンク設定は主に投稿ページに影響する。
Q. 末尾のスラッシュ(/)はあったほうがいい?
A. WordPressのデフォルトでは末尾にスラッシュが付く。LiteWordもこの動作に従っており、特に変更する必要はない。統一されていることが重要。
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最終更新: 2026-03-16 18:00