AIに記事を書いてもらい、貼るだけで公開する方法【完全ガイド】
ブログを書くとき、時間を取られるのは文章そのものより「飾りつけ」ではないでしょうか。見出しを整えて、大事なところを枠で囲んで、最後にボタンを置く。中身を考えた時間と同じくらい、その作業に取られてしまう。
LiteWordの「マークダウンを貼る」は、そこを丸ごと引き受けます。AIに書いてもらった文章を貼り付けるだけで、見出しも囲み枠もボタンも付いた記事になります。
この記事自体、その機能で書いています。
読みながら「こう書くと、こうなるのか」と見比べていただけます。
この機能でできること

↑ AIが返してきた文章を、そのまま貼っただけの記事です。
あとから手を加えてはいません。
見出しの帯 —
## 見出しと書くだけ囲み枠 — 3つのコロンで囲むだけ
黄色いマーカー — 短い書き方をひとつ添えるだけ
薄い背景 — 同じく囲むだけ
箇条書き・表・リンク・太字 — ふつうのマークダウンのまま
記事のタイトル・URL・検索結果に出る説明文も、文章の先頭に書いておけば一緒に入ります。
準備するもの
AIとブラウザだけです。ふだんお使いのChatGPTやClaudeがあれば、他に用意するものはありません。
要らないもの
APIキーの登録/プラグインの追加/追加の費用。無料プランのままお使いいただけます。
どのAIを使うとよいか
ここがいちばんよくいただくご質問なので、正直に書きます。
できれば有料版をおすすめします
ChatGPT・Claude・Geminiのいずれでも書けます。ただ、できれば有料版をおすすめします。長い指示を最後まで覚えていられるので、一度お願いしただけで整った文章が返ってきます。
それでも、無料のAIで使えるように作ってあります
無料版や動作の軽いモデルは、指示を途中で取りこぼすことがあります。そこで取りこぼされることを前提にした作りにしてあります。
実際にやった検証
出来のよくないAIを8台使って、8本の記事を書かせました。5本は素直に指示どおりに、3本はわざと壊れた書き方で。そこで出てきた壊れ方を集めて、ひとつずつ手当てをしてあります。
具体的にはこうなっています。
| AIがやりがちなこと | LiteWord側の手当て |
|---|---|
| 返答を囲む記号ごとコピーされる | 自動で外します |
| 飾りの閉じ忘れ | 何行目かをお知らせします(文章は消えません) |
| 全角のコロンで書いてしまう | お知らせします |
| 飾りの中に飾りを入れてしまう | お知らせします |
| 見出しや飾りが多すぎる | 数を添えてお知らせします |
| 調べものの引用の印が混ざる | 自動で消します |
正直なところ
有料版なら一度で決まりやすく、無料版だと直しが1〜2回入ることがあります。ただし書いたものが黙って消えることはありません。おかしなところは必ずお知らせに出ます。
使い方は3ステップ

↑ 編集画面の右側に出るパネルです。
貼って「下見する」を押したところ。
- 投稿の編集画面を開き、右上の「⋮」からマークダウンを貼るを選ぶ
- AIからコピーした文章を貼り付ける
- 下見するで中身を確かめてから、記事に入れるを押す
「下見する」で分かること
- 何ブロックになるか、見出しがいくつになるか
- タイトルやカテゴリーがきちんと読めているか
- 書き方が違うところがないか
いきなり記事に入れて驚くことはありません。先に確かめてから入れられます。
入れ方は2つから選べます
- 記事の末尾に足す — 書きかけの記事の続きに足したいとき
- 記事の中身をすべて入れ替える — 新しい記事を丸ごと作るとき
AIへの頼み方は、2回に分けてください
1回で全部お願いすると、AIが書式の説明そのものを記事にしてしまうことがあります。実際に起きました。
- 1
1回目は、書き方だけ覚えてもらう
- 2
2回目に、何について書くかを伝える
1回目 — 書き方を覚えてもらう
下の文章をそのままコピーして貼り付けてください。「準備できました」と返ってきます。
これから、私のブログの記事を書いてもらいます。
このメッセージでは【書式】だけ覚えてください。まだ記事は書かないでください。
何について書くかは次のメッセージで伝えます。準備ができたら「準備できました」とだけ返してください。
■ 出力の約束(毎回これを守ること)
・記事の全文を ~~~~(チルダ4つ)で囲んで出力する。
そのままコピーして貼り付けるので、整形された表示ではなく元の文字のまま欲しい
・出力するのは「フロントマター+マークダウン」だけ。HTMLタグは書かない
・記事の前後に解説や感想を付けない
・出典の番号や引用の印(:contentReference[...] など)を本文に付けない。
参考にしたページを示したいときは、本文中に普通のリンクとして書く
■ 書式(1)先頭に --- で挟んで4行
title: 記事のタイトル(28〜35字)
category: カテゴリー名(指定がなければ空でよい)
slug: URLに使う英小文字とハイフン
description: 検索結果に出る要約(110〜120字)
■ 書式(2)本文
・見出しは ## から始める(# は使わない)
・## は記事全体で3〜6個まで。その下の細目は ### を使う
・段落・箇条書き・表・リンク・太字はマークダウンのまま
・箇条書きは基本的に普通の「- 」を使う
・1つの文を空行で分けない。段落は文として言い切って終える
(「つまり、」「例えば、」だけで1段落にしない)
■ 書式(3)囲みの飾り(閉じる ::: を必ず書く)
:::box 囲み枠 / :::bg 薄い背景で囲む / :::check チェックリスト / :::steps 番号付きの手順
:::qa よくある質問(中は Q: と A: の組)
:::voice 名前 体験談 / :::button URL ボタン
:::cta 記事末の誘導(中に title: text: button: url: の4行)
■ 書式(4)文字の飾り
:red[赤] / :main[サイトの色] / :u[下線] / :marker[マーカー]
■ 使いすぎない
・囲みの飾りは記事全体で4〜6個まで。:::steps は使っても1回まで
・文字の飾りも数個まで
・長さは2000〜4000字を目安に
2回目 — 書きたいことを伝える
では、「(ここに書きたいことを入れる)」について記事を書いてください。
コピーできる形で出てこないときは
「整形せずに、全文をコードブロックに入れて出し直してください」と伝えると直ります。
そのまま使えるプロンプト例 8パターン
すべて2回目に使うものです。1回目の頼み文を渡したあとに続けてください。
① まずはこれ(そのまま書いてもらう)
では、「(テーマ)」について記事を書いてください。
② お店・サービスを紹介する記事
では、「(サービス名)」を紹介する記事を書いてください。
読む人は(どんな人)です。
伝えたいことは次の3つです。
・(1つめ)
・(2つめ)
・(3つめ)
最後は無料相談へのご案内で締めてください。
③ よくある質問をまとめる記事
では、「(テーマ)」についてよくある質問を8つ、記事にしてください。
質問は :::qa にまとめて、Q: と A: の組で書いてください。
答えは3行以内で、専門用語を使わずに書いてください。
④ お客様の声を入れた記事
では、「(テーマ)」の記事を書いてください。
途中に :::voice でお客様の声をひとつ入れてください。
名前は「Aさん(40代・自営業)」のような形にしてください。
お願い
実在の方の声を載せるときは、必ずご本人の許可を取ってからにしてください。AIに作らせた声を、実際にいただいた感想のように載せることは避けてください。
⑤ 手順・使い方を説明する記事
では、「(作業名)」のやり方を記事にしてください。
手順は :::steps を1回だけ使い、5〜7段にしてください。
つまずきやすいところは :::box で補足してください。
⑥ 短いお知らせ・時候のあいさつ
では、「(お知らせの内容)」を400字くらいのお知らせにしてください。
見出しは1つだけ、飾りは :::box を1つまでにしてください。
⑦ 手元にある文章を整えてもらう
ゼロから書かせるのではなく、すでに書いた文章を整え直す使い方です。過去の記事を作り直すときにも使えます。
下の文章を、さきほどの書式に整え直してください。
内容は変えず、見出しと段落の切り方だけ整理してください。
大事なところが2〜3か所あれば :::box にまとめてください。
(ここに元の文章を貼る)
⑧ 写真を入れる場所を決めてもらう
では、「(テーマ)」の記事を書いてください。
写真を入れるとよい場所に  のように書いてください。
あとで自分で差し替えます。
写真は先に上げておくと楽です
メディアにアップロードしてURLをコピーしておけば、そのURLを書くだけで記事に入ります。
使える飾りは8つ
| 書き方 | なるもの |
|---|---|
:::box | 枠線つきの囲み。読み飛ばしてほしくない注意に |
:::bg | 薄い背景だけ。ひとかたまりに見せたいときに |
:::check | チェックマーク付きのリスト |
:::steps | 番号付きの手順 |
:::qa | よくある質問(押すと答えが開きます) |
:::voice | お客様の声 |
:::button | ボタン |
:::cta | 記事末のご案内 |
実際に出るとこうなります。
これが:::bgです。枠線が無いぶん軽く見えるので、補足やひとまとまりの情報を置くのに向いています。
これが
:::checkです並べて見比べてほしいときに使ってください
ふだんの箇条書きは普通の「- 」で十分です
- Q
これは何ですか
- A
よくある質問の飾りです。押すと答えが開くので、質問が多いときでも記事が長く見えません。
- Q
いくつまで入れられますか
- A
決まりはありませんが、8問くらいまでが読みやすいです。
文字の飾りは4つ
マークダウンには色や下線の書き方がないので、LiteWord独自の短い書き方を用意しました。
:red[...]と書くと 赤い文字:main[...]と書くと サイトのメインカラー:u[...]と書くと 下線:marker[...]と書くと 黄色いマーカー
:main[...] はサイトのメインカラーに自動で追従しますので、あとからテーマの色を変えても記事の色がずれません。
貼り付けたあとは、編集画面のツールバーからそのまま色を変えたり外したりできます。特別な作りにはしていません。
記事の情報(文章の先頭に書くもの)
先頭を---で挟むと、記事の設定として読み取ります。
| 書くもの | 何になるか |
|---|---|
title: | 記事のタイトル |
category: | カテゴリー |
slug: | URLの末尾 |
description: | 検索結果に出る説明文 |
tags: | タグ(カンマ区切り) |
eyecatch: | アイキャッチ画像のURL |
無いものは勝手に作りません
書かれたカテゴリーやタグがサイトに無いときは、新しく作らずにお知らせだけ出します。記事の中身はそのまま入りますので、あとから画面でお選びください。
お知らせが出たときの読み方

↑ AIの返答をそのまま貼ったところ。
囲み記号は外され、全角のコロンは行番号つきで知らせています。
黄色い枠のお知らせはエラーではありません。「こうしておきました」「ここは直したほうがよさそうです」というご案内です。
| お知らせ | 意味 | どうするか |
|---|---|---|
| コード囲みを外しました | AIの返答の記号が付いてきた | そのままで大丈夫です |
| 引用の印を取り除きました | AIが調べもので付けた記号 | そのままで大丈夫です |
| ◯行目が閉じられていません | 閉じる:::が抜けている | その行の下に:::を足す |
| 飾りの書き方が違います | 全角のコロン、コロンが4つ | 半角のコロン3つに直す |
| 飾りの中にあります | 飾りを入れ子にしている | 分けて書く |
| 知らない記法です | 対応していない飾り | 上の8つから選ぶ |
| 見出しが◯個あります | 多すぎる | 3〜6個に減らすと読みやすい |
| 文の途中で切れている段落 | AIが1文を空行で刻んだ | 気になれば繋げる |
どのお知らせが出ても、書いた文章が消えることはありません。 分からない書き方はそのままの文字として残ります。
よくある質問
- Q
難しくないですか
- A
貼って押すだけです。書き方を覚えなくても、上の頼み文をAIに渡せば正しい形で返ってきます。
- Q
書きかけの記事にも使えますか
- A
使えます。「記事の末尾に足す」を選べば、いま書いている本文の下に追加されます。
- Q
無料プランでも使えますか
- A
使えます。ただし囲み枠などの飾りは、プランによって使えるデザインが変わります。使えないときは普通の枠や引用に置き換わりますので、記事が壊れることはありません。
- Q
対応していない書き方はどうなりますか
- A
消えたりせず、そのままの文字として残り、お知らせが出ます。書いたものが黙って失われることはありません。
- Q
画像はどうなりますか
- A
メディアに登録済みの画像はそのまま入ります。先にアップロードしておいてください。
- Q
AIが書いた記事をそのまま公開してよいですか
- A
必ずご自身で読み直してください。事実の間違いや、お店の実態と違う内容が混ざることがあります。
うまくいかないとき
| 症状 | 原因 | 直し方 |
|---|---|---|
| 整形された表示で出てきてコピーできない | AIが読みやすく整えてしまった | 「全文をコードブロックに入れて出し直して」と伝える |
| 記事が丸ごとひとかたまりになった | まれに囲みを外しきれなかった | 貼り付けるとき、先頭と末尾の~~~~の行だけ消す |
| 飾りが文字のまま残った | 閉じ:::の忘れ、または書き間違い | お知らせに出た行番号を見て直す |
| カテゴリーが変わらない | そのカテゴリーがサイトに無い | 画面から選ぶか、先にカテゴリーを作る |
| AIが書式の説明を記事にしてしまう | 1回で全部お願いした | 頼み方を2回に分ける |
まずは1本、試してみてください
飾りつけは道具に任せて、伝えたいことを考える時間に使っていただければと思っています。
うまくいかないところがあれば、管理画面のAIチャットからいつでもご質問いただけます。この機能についても答えられるようにしてあります。