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ドメインとは? — 選び方・取得方法ガイド

最終更新: 2026-03-28

ドメインとは? — 選び方・取得方法ガイド

> このページのURL: https://lite-word.com/manual/domain-basics/

> こんな質問に答えます:
> - ドメインってそもそも何?
> - 独自ドメインの取り方を教えてほしい
> - .comと.jpってどっちがいいの?
> - ドメインを変えるとサイトはどうなる?

ドメインとは

ドメインは、インターネット上の「住所」のようなもの。現実世界で「東京都渋谷区○○1-2-3」と住所を伝えるように、ウェブサイトにも「example.com」という住所がある。
ブラウザのアドレスバーに入力する「example.com」の部分がドメイン。これがないと、誰もあなたのサイトにたどり着けない。

ひと言でいうと: ドメインは「あなたのサイトの住所」。覚えやすい住所を持つことで、ユーザーがサイトに来やすくなる。

ドメインの構造

ドメインは右から左に向かって意味のあるパーツに分かれている。example.co.jp を例に見てみよう。

example . co . jp
   ↑       ↑    ↑
   ③      ②   ①
番号 名称 説明
トップレベルドメイン(TLD) .jp 国や種類を表す。最も右側の部分
セカンドレベルドメイン(SLD) .co TLDの左隣。種類を細分化する(coは企業の意味)
ドメイン名(ラベル) example 自分で自由に決められる部分
  • example.com → TLDが .com、ドメイン名が example
  • example.co.jp → TLDが .jp、SLDが .co(企業用)、ドメイン名が example
  • blog.example.comblog はサブドメイン(後述)

主なドメインの種類と選び方

一覧比較

ドメイン 種類 特徴 年額の目安 おすすめの用途
.com gTLD(汎用) 世界で最も使われている。迷ったらこれ 1,000〜1,500円 個人・企業・サービス全般
.net gTLD(汎用) .comの次にメジャー。ネットワーク系のイメージ 1,000〜1,500円 IT・Webサービス
.org gTLD(汎用) 非営利団体のイメージだが誰でも取得可能 1,000〜1,500円 NPO・コミュニティ
.jp ccTLD(国別) 日本国内に住所があれば取得可能 2,500〜3,500円 日本向けサイト全般
.co.jp 属性型JP 日本の法人専用。1法人につき1つだけ 3,500〜5,000円 企業の公式サイト
.ac.jp 属性型JP 大学・教育機関専用 3,500〜5,000円 大学・研究機関
.go.jp 属性型JP 政府機関専用 官公庁サイト
.shop 新gTLD ECサイト向け 500〜3,000円 ネットショップ
.blog 新gTLD ブログ向け 500〜3,000円 個人ブログ
.tokyo 新gTLD 東京に関連するサイト向け 1,000〜2,000円 東京のローカルビジネス

gTLD = Generic Top-Level Domain(汎用トップレベルドメイン)。国に縛られず誰でも取得できる。
ccTLD = Country Code Top-Level Domain(国別コードトップレベルドメイン)。国や地域に紐づくドメイン。

どれを選べばいいか

  • 迷ったら .com — 知名度・信頼感ともに最強。世界中で通用する
  • 日本向けのビジネスなら .jp — 「日本のサイト」という信頼感がある
  • 法人の公式サイトなら .co.jp — 法人しか取れないので信頼度が高い。ただし1法人1つの制限あり
  • 新gTLD(.shop, .blog等)は安いが注意 — 認知度がまだ低く、スパムサイトに使われがちなTLDもある。価格だけで選ばないこと

良いドメイン名の選び方(5つのポイント)

1. 短くする

長いドメインは覚えにくく、入力ミスも増える。15文字以内が目安。

  • lite-word.com(9文字)
  • my-awesome-wordpress-theme-store.com(34文字)

2. 覚えやすくする

電話で伝えられるかを基準にする。聞いただけで綴りがわかるのが理想。

  • sakura-cafe.com — 聞いてすぐ打てる
  • xq7tech-solutions.com — 聞いても綴りがわからない

3. ハイフンは最小限に

ハイフンは1つまでが目安。2つ以上入ると読みにくく、スパムサイトに見えやすい。

  • lite-word.com(ハイフン1つ)
  • my-best-web-design.com(ハイフン3つ)

4. ブランド名・サービス名と一致させる

サイト名とドメインが一致していると、ユーザーが迷わずアクセスできる。

  • サイト名が「LiteWord」 → ドメインは lite-word.com
  • 屋号が「さくらカフェ」 → ドメインは sakura-cafe.com

5. 日本語ドメインは避ける

日本語.jp のような日本語ドメインも取得できるが、以下の理由で推奨しない。

  • メールアドレスに使えない
  • SNSやチャットでURLを貼ると xn--... という長い文字列(Punycode)に変換されてしまう
  • 海外のサービスやツールで正しく動かないことがある

ドメインの取得方法

ドメインは「レジストラ」と呼ばれる登録業者から購入する。年額制で、毎年更新が必要。

主要なレジストラ

レジストラ 特徴 URL
お名前.com 国内最大手。取り扱いドメイン数が多い onamae.com
ムームードメイン シンプルで初心者向け。管理画面が使いやすい muumuu-domain.com
Xserverドメイン Xserverと一緒に使うと設定が楽 domain.xserver.ne.jp
Google Domains シンプルな料金体系。Whois代行が無料 domains.google
バリュードメイン 上級者向け。細かいDNS設定ができる value-domain.com

取得の流れ

  1. レジストラのサイトで、希望のドメインが空いているか検索する
  2. 空いていれば、そのままカートに入れて購入手続きへ
  3. 契約者情報(名前・住所・メールアドレス等)を入力
  4. 支払い(クレジットカードが一般的)
  5. 取得完了 → DNS設定へ進む

注意: 人気のあるドメイン名は早い者勝ち。「あとで取ろう」と思っていると他の人に取られることがある。

ドメインとサーバーの関係(DNS設定の基本)

ドメインを取得しただけでは、サイトは表示されない。ドメイン(住所)とサーバー(土地・建物)をつなげる設定が必要。これがDNS設定

DNS(Domain Name System)とは

DNSは「ドメイン名 → サーバーのIPアドレス」を変換する仕組み。電話帳のようなもの。

ユーザーが「example.com」にアクセス
        ↓
DNSサーバーが「example.comは 203.0.113.1 にあるよ」と教える
        ↓
ブラウザが 203.0.113.1 のサーバーからサイトを取得して表示

最低限やること

  1. レジストラの管理画面で「ネームサーバー(NS)」をサーバー会社の指定値に変更する
  2. 反映まで数時間〜最大48時間かかる(「浸透」と呼ばれる)

例: Xserverを使う場合のネームサーバー設定

ns1.xserver.jp
ns2.xserver.jp
ns3.xserver.jp
ns4.xserver.jp
ns5.xserver.jp

サーバー会社ごとに値が異なるので、契約先のマニュアルを確認すること。

サブドメインとサブディレクトリの違い

サイトを拡張するとき、「サブドメイン」と「サブディレクトリ」の2つの方法がある。

サブドメイン サブディレクトリ
形式 blog.example.com example.com/blog/
技術的な位置づけ 別サイト扱い 同じサイト内の一部
SEO評価 本体サイトとは別に評価される 本体サイトの一部として評価される
用途の例 別サービス、別言語版、ステージング環境 ブログ、お知らせ、カテゴリページ
サーバー 別サーバーに向けることも可能 同じサーバー

どちらを選ぶべきか

  • 同じサイトの一部として運営する → サブディレクトリ(example.com/blog/
  • まったく別のサービスやサイトとして運営する → サブドメイン(blog.example.com

迷ったらサブディレクトリがおすすめ。 SEOの評価がメインサイトに集約されるため、ドメインパワーを分散させずに済む。

よくある質問

「ドメインは毎年お金がかかる?」

はい、年額更新制です。 ドメインは「買い切り」ではなく、毎年更新費用がかかる。更新を忘れるとドメインが失効し、サイトにアクセスできなくなる。

  • 自動更新設定にしておくのがおすすめ
  • 更新費用は初年度より高くなることがある(初年度1円、2年目から1,500円など)
  • 取得前に更新費用も確認すること

「ドメインを変えるとSEOに影響ある?」

あります。 ドメイン変更はSEOにとって大きなリスク。これまで積み上げた検索順位やドメインの評価がリセットされる可能性がある。

対策:

  • 旧ドメイン → 新ドメインへの301リダイレクトを設定する(「このページは恒久的に引っ越しました」という意味)
  • Googleサーチコンソールで「アドレス変更」ツールを使う
  • 旧ドメインの301リダイレクトは最低1年間は維持する

「wwwあり・なしはどっちがいい?」

どちらでも構いません。大事なのは統一すること。

  • www.example.comexample.com はSEO上「別のサイト」として扱われる可能性がある
  • どちらかに統一し、もう片方はリダイレクトで統一先に飛ばす
  • 最近の傾向は「wwwなし」が主流(短くてシンプル)

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最終更新: 2026-03-17